VOICE

FC加盟店の声(株式会社ビーザ・ワン様)
代表取締役  久保 達也 様

株式会社ビーザ・ワン
代表取締役 久保 達也 様

秋葉原電気街店

株式会社ビーザ・ワン
取締役 兼 フードサービス事業部部長 重久 しずか 様

飲食事業を始めたきっかけを教えてください。

アパレルを主軸に、特にレディースのお店を多く事業展開をしておりましたが、 そのなかで男性スタッフの活躍の場というのが年々無くなっている現状がありました。 そこで男性スタッフの新たな活躍の場として飲食事業の展開を考えました。

飲食事業をする上でのポイント

私たちの中で下記の5つを考えておりました。
①専門店である
ファミレスや居酒屋のように多様なメニュー構成は、今後の時勢に合わないと感じていました。
②個食である
一人で何かを楽しむというのがこれからのテーマと考えていました。
③お酒をメインにしていない
店内で楽しく飲んだいただくという考えもある一方、酔う事への悪影響もあり、 スタッフには楽しく仕事をして欲しいという思いがありました。
④スタッフを採用しやすい
労働人口がどんどん減っていく中で、 ピークタイムでも少人数で売り上げが取れる事が重要と考えました。
⑤美味しい
当然ですが、美味しい事が大前提でした。

これらを網羅していくことが、私たちが考える飲食事業の展開の形でした。
焼肉ライクは、1号店目の新橋オープンから知っていました。先ほど申し上げたようなポイントの中で、「一人焼肉」は私たちも考えるところはありましたが、私たちが考えていた一人焼肉は、街の居酒屋の延長戦上のような、カウンターに七輪が置いてあるその焼肉のイメージだったので、焼肉ライクのようにスタイリッシュでシステマチックなものというのはなかなかイメージが湧きませんでした。

焼肉ライクへの加盟ポイント

FCショーで焼肉ライクの募集を知って、すぐ担当の方にご連絡をしてお話を伺いました。 その結果、次の3つが大きなメリットと感じ、加盟致しました。

①品質と調達
お肉の品質は当然、お米も美味しい。さらに物流ネットワークも確立されていたこと。
②シンプルなオペレーション
タブレットの注文方法やチラーなど、システマチックで一人焼肉を実現させていたこと。
③速い、安い、うまい
メニューが絞られており店舗調理がなく、お客様も注文しやすいことで 「速い」提供を実現していた。この「安さ」でこのお肉のクオリティーは他にない。そして「肉と米」この調和が素晴らしく「うまい」を生み出していると感じました。

特に3つめの「速い、安い、うまい」に関しては、焼肉ライクの理念であり、コンセプトでもあると伺いました。 鹿児島の地元の焼肉チェーンの「なべしま」というお店があるのですが、ここはものすごく老舗で県民から愛されているそんな焼肉店です。そこと比較をしても値段、味、総合的なコスパは凄く焼肉ライクは高い。これは事業の強みなんじゃないかなと思います。

天神西通り店

[天神西通り店でのエピソード]

まず、鹿児島含めた九州全域で物件探しを行ない、2020年1月、天神で物件契約ができました。ところが、その1ヶ月半後に世界的なコロナウイルスの蔓延。これは本当に苦労致しました。採用面接もままならない。当初4月に予定していたオープニングの日程も6月に変更せざるを得ない。お客様を集めたいけれども、密になることも避けないといけない。今まで私たちが考えていた常識が全く通用しない中でのオープンでした。
ただ、このコロナ禍でオープンして良かったこともたくさんあります。それは多くの方にこの焼肉ライクを知っていただく時間ができたことで、「福岡にもやっと焼肉ライクが出来たね」というお声を聞くことができたからです。しかも身近に焼肉ライクができたことで、これからは自分が好きな時に食べに行ける!もしかしたら焼肉ライクの一番のファンは自分なんじゃないかなというぐらい臨店が楽しみです(笑)。
2020年6月オープンの時は550円キャンペーンを3日間でスタートさせて頂いたんですが、100メートル以上の行列ができ、おかげさまで大変好評いただきました。で済む、で売上が取れるっていうのはすごく今の時代に合った感じで良いなと思います。

[鹿児島天文館店でのエピソード]

私たちは鹿児島の天文館という商店街に事務所を構え、商売の出発としておりましたが、ようやく7月にオープンすることができました。 故郷に錦を飾るではありませんが、やはり地元にナショナルチェーンであったり、東京に行かないと食べられないものを持ってくるというのが一つの責務であり、誇らしく思えることだと考えています。
ですのでこのコロナ禍でオープンするのには色々苦労しましたが、鹿児島に出してよかったなと切実に感じています。

[今後の目標]

まずは九州に10店舗、鹿児島と福岡を中心に店舗数を増やしたいと考えています。コロナ禍で非常に難しいところは多いんですが、これはやはりチャンスと捉えて、次の店を早く出店していきたい。それだけ焼肉ライクのビジネスモデルというのは、チャンスも可能性もあると感じています。
ファストフードなので、マクドナルドさんやケンタッキーさんのように各場所にすぐ手軽にパッと食べたいなと思ったときに寄れるくらいの店舗数があったらいいなと思います。

鹿児島天文館店

CONTACT

少しでもご興味をお持ちの方は、お気軽にご相談くださいませ。
コンサルティング. 飲食店の課題を解決. 様々な店舗の悩みに対応した、 コンサルティングプランをご用意!